行きたい大学が決まったら、個別に申し込むことになります。代理機関にたのむこともできますが、書類はそんなに難しいものではなく、慎重に書き、知り合いや親などにチェックしてもらったらまず大丈夫なので、自分でやってみたらいいと思います。
各大学のホームページから申し込み用紙をダウンロードして記入します。パソコンで入力できるようにワードファイルやエクセルファイルになっていることもあ れば、PDFでダウンロードして手書きの場合もあります。大概の場合は全てをBlock Capital、つまり大文字の楷書体で書くよう求められます。
ここで注意したいのは、専攻です。日本の大学での専攻とあまりにもかけ離れていると、希望の学部に行けないことがあります。受入可能かは各大学の事務に問い合わせてみるといいでしょう。
申し込みには、申込用紙以外に、以下のものが必要になることが多いです。
・Personal Statement
・Academic Reference
・Academic Transcript
・語学証明
です。順を追って説明します。
Personal Statement
まずPersonal Statement とは、自己推薦文です。大抵の場合、何を書けばいいのか、A4何枚なのか、指定があります。ない場合は他の大学の指定を参考に、A4一枚にまとめればまず間違いないと思います。Personal Statementは必要のない場合もあります。
Academic Reference
次に Academic Reference。これは推薦状です。ゼミや研究室の教員(教授、准教授)に書いてもらいましょう。しかし、困ったことに殆どの大学では推薦状は2通必 要です。それも、専門科目の教員でなければならない場合が多いです。つまり語学の先生とかは不可ということ。見つからない場合は学部の教務課に相談してみましょう。
私の場合は、2年までゼミがなかったのですが、専門英語(専門科目を英語で学ぶ)というコースが前後期違う教員だったので、それぞれの先生に一通ずつ頼む ことができました。推薦状も、各大学どのような内容を書いたらいいのか指定がある場合もありますが、なければ、学生とはどのような関係か、学業はどうか、 どのような性格か、などを書いてもらうといいでしょう。ただ、成績はどのみち提出するので特に触れる必要はないと思います。あとPersonal Statement と内容が被るのもあまりよくないかもしれません。
先生によってはこちらが書いて、それに署名したり、あなたのことをよく知らないから下地の文を創ってきてください、といわれることもあるので、自分で書い て用意しておくといいでしょう。あと、英語の苦手な先生にはあまり頼まない方がいいかもしれません。
Academic Transcript
Academic Transcript とは、学部の成績表のこと。各学部の教務課で用意してもらえます。英文で発行してもらってください。Academic Transcript はビザ申請のときにも必要なので、余分にもらっておくといいと思います。GPAを要求してくることもあるので、大学でGPAが採用されている場合は申込用紙に書き込むこと。GPAを算出する基準については教務課に問い合わせるか、そんなものない、といわれたら空白にしておいてもいいと思います。
語学証明
最後に、語学証明です。これはTOEFLかIELTSのスコアということになります。前回触れるのを忘れてしまいましたが、英語力が足りないとやはりレベルの高い大学では受け入れてもらえません。申込までにTOEFLかIELTSは必ず受けて、成績をもらっておきましょう。一昔前までは、IELTSは英国中心、TOEFLは米国中心に認められていましたが、現在ではTOEFLさえあれば英国でも大抵の大学では大丈夫です。
英語力が足りない場合でも、4月からのコースでは、半年間英語を勉強して、残りの半年間は学部の授業を受ける、という形式のプログラムを用意している大学も多いです。主に日本人向け(?)夏期などにPre-sessional のコースが用意されていて、それを受講したらスコアが足りなくてもいい、などという場合もあります。
次回はTOEFLについて
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