UCLはいろんな大学ランキングで上位を占める常連ですが、その歴史は(イギリスにしては)意外と浅く、19世紀始め、当時のオックスブリッジに入学できるのがごく限られた階層・人種の者のみだったのに対し、全ての人に開かれた大学というモットーのもとつくられました。
日本では伊藤博文が密航して留学してきた、ということで有名です。が、こっちにきて少し笑ってしまったのが、UCLっ子の中でも伊藤博文がイチオシだということ。他に自慢できることがないのか、というほど、日本の初代総理大臣や、それぞれの分野で近代化の父とよばれる者たち(長州五傑)が留学してきた、という話がよくされます。長州五傑(長州ファイブ)を記念した石碑もあります。
これがどれだけ非日本人にいい響きを与えるのかは謎ですが、もちろん他にも自慢の種はあって、まずひとつ、ジェレミー・ベンサムにゆかりがある、ということです。ただ、これも「彼は別に創設者ではないけれど」という注釈付きで、その創立が彼の思想に共鳴していて、かれの遺体が遺言でUCL内部に安置されているということがキャンパスツアーなどでよく説明されます。
ただ最近は、映画監督のクリストファー・ノーラン(「インセプション」や「ダークナイト」で有名)がUCL出身で、たまに撮影にキャンパスを利用する、ということや、英国でもはや一番ビッグになったロックバンド・コールドプレイが結成されたのがこの大学、ということも宣伝に利用しているみたいです。
2010年9月28日火曜日
UCL
UCLは、ロンドン大学の一部を構成するカレッジ(UniversityもCollegeも「大学」と表記したらややこしいので、カレッジと表記させてください)で、Bloomsburyという大英博物館付近の地域にあります。
大英博物館に行かれたことがあるならご存じだとは思いますが、 あの付近は古本屋があったり、なにかちょっと学問チックな雰囲気の漂う独特の空間です。BloomsburyにはUCL以外にも、SOAS(School of Oriental and African Studies)など、他のロンドン大学のカレッジもあります。
街中にあるので、ゴミゴミしたキャンパスなのかと思いきや、正門をはいるとMain Quadとよばれるなかなか素敵な前庭があり、そこには大英博物館さながらの、ギリシャ神殿のようなPorticoがどっしりと構えています。この奥は附属図書館で、図書館内部も螺旋階段があったり、ギリシャ彫刻みたいなものが置いてあったりして、なかなか雰囲気があります。ただキャンパスらしいのは附属図書館があるメインブロックくらいなもので、あとはキャンパスが公道でわかれていて、中には「ふつうの家だろ」みたいな建物までにもUCLの教室があったりします。
UCLのキャンパスマップをみればわかるのですが、メインキャンパスの周辺、ブルームズベリに教室が散在しており、UCLのロゴがあればキャンパス、そうでなかったら他のオフィスなり住宅なり、だという感じです。
大英博物館に行かれたことがあるならご存じだとは思いますが、 あの付近は古本屋があったり、なにかちょっと学問チックな雰囲気の漂う独特の空間です。BloomsburyにはUCL以外にも、SOAS(School of Oriental and African Studies)など、他のロンドン大学のカレッジもあります。
街中にあるので、ゴミゴミしたキャンパスなのかと思いきや、正門をはいるとMain Quadとよばれるなかなか素敵な前庭があり、そこには大英博物館さながらの、ギリシャ神殿のようなPorticoがどっしりと構えています。この奥は附属図書館で、図書館内部も螺旋階段があったり、ギリシャ彫刻みたいなものが置いてあったりして、なかなか雰囲気があります。ただキャンパスらしいのは附属図書館があるメインブロックくらいなもので、あとはキャンパスが公道でわかれていて、中には「ふつうの家だろ」みたいな建物までにもUCLの教室があったりします。
UCLのキャンパスマップをみればわかるのですが、メインキャンパスの周辺、ブルームズベリに教室が散在しており、UCLのロゴがあればキャンパス、そうでなかったら他のオフィスなり住宅なり、だという感じです。
到着
こっちにきてしばらくたち、余裕もでてきたので一気に書こうと思います。
ANAで成田からミュンヘンに飛び、それからルフトハンザでシティ・エアポート(LCY)までいきました。夜にロンドンに到着で、入寮が17時までということだったので、その日は一泊ホテルをとっていました。
それで、次の日からはInternational Students Orientation Programme。Affiliateの説明や、学部の説明、さらには英国・ロンドンで暮らす上で役立つ情報などの解説がありました。ひと段落ついて入寮。苦労して確保したSchafer House というUCLの寮にはいることになったのですが、UCLのキャンパスからは10分ほどで、食事はついておらず、一人部屋(二人部屋もあるようですが)、そしてトイレ、シャワー、キッチンは共同です。ただ洗面台がついてるのが救いかな、と。
ANAで成田からミュンヘンに飛び、それからルフトハンザでシティ・エアポート(LCY)までいきました。夜にロンドンに到着で、入寮が17時までということだったので、その日は一泊ホテルをとっていました。
それで、次の日からはInternational Students Orientation Programme。Affiliateの説明や、学部の説明、さらには英国・ロンドンで暮らす上で役立つ情報などの解説がありました。ひと段落ついて入寮。苦労して確保したSchafer House というUCLの寮にはいることになったのですが、UCLのキャンパスからは10分ほどで、食事はついておらず、一人部屋(二人部屋もあるようですが)、そしてトイレ、シャワー、キッチンは共同です。ただ洗面台がついてるのが救いかな、と。
2010年9月14日火曜日
寮の確保
8月半ばに寮はとれていたのですが、確保の書類が〆切に間に合わず、デポジットを支払うのを忘れていたので大変なことになってしまいました。
外国人の学生に対しては、授業の始まる1週間前にオリエンテーションがあり、早めに寮に入らなければならないのですが、そのためにはearly arrival request formというのを送付しなければならないのです。それが向こうに届いた頃に、寮の事務から、あなたの部屋はキャンセルされました、というメールが入りました。
こちらは大慌てで方々にメールして、電話して、今回は向こうにも非があったので(書類が届くのが遅れる、というこちらのメールを完全に無視していたので)、やっとのこともういっかい部屋を割り当ててもらえました。
自分の未熟さを思い知った出来事でした。届いた書類は隅々まで読んで、やるべきことを確認しないと。ただ、向こうの事務員の態度の悪いこと悪いこと。
寮の事務から、Student Residences Officeに連絡してください、といわれて電話すると、もう無理、こっちでできることは何もない、の一点張りで、大声で繰り返すもんだから少し圧倒されてしまって、もうこれ以上交渉できないな、と思いました。しかし、寮の事務の方が親切で、Residences Officeの担当事務員の連絡先を教えてくれて、その人にメールをして、向こうの非をついたら、渋々部屋を割り当ててくれたのでした。
外国人の学生に対しては、授業の始まる1週間前にオリエンテーションがあり、早めに寮に入らなければならないのですが、そのためにはearly arrival request formというのを送付しなければならないのです。それが向こうに届いた頃に、寮の事務から、あなたの部屋はキャンセルされました、というメールが入りました。
こちらは大慌てで方々にメールして、電話して、今回は向こうにも非があったので(書類が届くのが遅れる、というこちらのメールを完全に無視していたので)、やっとのこともういっかい部屋を割り当ててもらえました。
自分の未熟さを思い知った出来事でした。届いた書類は隅々まで読んで、やるべきことを確認しないと。ただ、向こうの事務員の態度の悪いこと悪いこと。
寮の事務から、Student Residences Officeに連絡してください、といわれて電話すると、もう無理、こっちでできることは何もない、の一点張りで、大声で繰り返すもんだから少し圧倒されてしまって、もうこれ以上交渉できないな、と思いました。しかし、寮の事務の方が親切で、Residences Officeの担当事務員の連絡先を教えてくれて、その人にメールをして、向こうの非をついたら、渋々部屋を割り当ててくれたのでした。
登録:
コメント (Atom)